信義
Weapon Story

  遥か東の国の都に歌を詠むことで生計を立てて
  いる歌人がいた。自分の才能に限界を感じ始
  めていた彼は、ある日妖怪と契約をしてしまう。

  妖怪の力により、次々と新しい歌を発表する歌
  人。どの歌も素晴らしく、都中の評判となる。
  ついには将軍家のご指南役にまで昇進した。

  ある日、妖怪が再びやってきて歌人に言った。
  「おまえの一生分の才能はもう使い果たした。お
  まえは二度と歌を詠むことはできないだろう。」

  妖怪の言ったとおり、彼は一行の歌も詠めなくな
  ってしまう。世を儚んだ彼は、自害してしまった。
  その剣は今でも彼の血で鈍く光っているという。

Continue 『DRAG ON DRAGOON 2』 Weapon Story

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