何故、私は子供を失ったのだろうか。
何故、子供は死んでしまったのだろうか。
何故、こんな罰を受けなければならないのだろうか。
他の家の子供達は生き残ったのに、私の子供だけがどうして?
いっそ他の子供達も死んでしまえばいいいいのに……
いや、こんな考えはいけない。みんな大切な命なのだ。
失われた私の子供も、失われなかった余所の子供も、護らな
ければならないのだ。だが、この狂乱の世界でどうやったら
可愛い可愛いカカわいいい子供達を護る事が出来るのだろうか。
そうだ。守る為には一つになればいいのだ。幸いにも、世界には
子供達がたくさんいるだからひとつになるためにこのくちで噛み
しめながららら可愛いわたたたたしの赤チャンンンンンアァァア